鳥羽水族館と菅島臨海実験所で見られる生き物と。

初めまして、まっちゃです。
私は夏休みに三重県にある二つの場所に行ってきました。
一か所ずつご紹介します。
鳥羽水族館
一つ目は鳥羽水族館です。
ラッコを見るならココ!!
と言われている水族館で今現在ではここでしか見ることができないそうです。

私も見てきました。
平日ではあったものの並ぶ列がとても長く、40分待ちになっている時間もありました。
私が見た際はそこまでいかなかったですが、それでも25分待ちになっていました。

びっくりして撮った写真がこちらです。
その列は1分間近で見るための列でした。しかし並ばないことにはラッコとその周辺にある水槽を見ることはできないという作りになっていたので一応並んでおいてよかったのかなという感じでした。
ラッコを見ることも目的に含んでいたため、ほぼ一日中いたにもかかわらず、回り切れないという結果に終わりました。
このほかにもジュゴンなどを見ることもできるので海棲哺乳類が好きな人にはたまらない水族館なのではないかと感じました。
菅島臨海実験所
こちらは名古屋大学菅島臨海実験所という名前の施設です。
場所は鳥羽水族館の近くにある桟橋から船で行きました。
5日間は島から出られないという初めての体験をしてきました。
正確には船に乗って実習を行う日もあったので全く出られないというかはわかりませんが、本州には5日間いけないという感じでした。
実習の時間外での見られた生き物たちの写真を一部お見せします。


種同定までしていないのでカニであることとフナムシだろうというレベルまでしかわかりませんが海近くでみられて少しテンションが上がった生き物たちです。
また、写真にはとれませんでしたが、クサフグや虫、陸上にも上がれるタイプのカニを見れました。
もちろん実習中も生き物の観察をしていたため磯採集ではウニ、メリベウミウシ(ヒメメリベ、ムカデメリベのどちらかと思われる種)、メイオベントス採集ではクモヒトデ鋼の生き物やヒトデ、プランクトン採集では植物プランクトンを中心にみることができました。
その他にもほかの大学の学生との交流の機会があり、意見交換やお話をしてそれも含めとても楽しかったです。
公開臨海実習に参加している人は決まっている人が多いようなので、何回か参加して同じ人と会えるということもあるようです。
学部生、院生の間ぐらいしか行けない貴重な体験なのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

